南北アメリカ
WTOとの闘い シアトルからの道
ジェレミー・ブレッカー/ティム・コステロ/ブレンダン・スミス 武藤一羊さんより WTOをめぐる「シアトルの闘い」についてすばらしい運動的な分析がとどきましたので転送します。「シアトルの闘いはグローバリゼーション政治におけ […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔10〕
ラテンアメリカ左翼の動向 山本三郎 軍政との闘い、ソ連・東欧の崩壊を経て 1 ラテンアメリカ左翼の困難 1980年代というラテンアメリカの経済と政治の大転換期に、ラテンアメリカ左翼は少数の例外を除くと影響力をもって登場 […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔9〕
新自由主義経済改革を支えた政治構造 山本三郎 1 ポピュリズム政党の変身とその役割 ラテンアメリカにおける新自由主義経済政策への急激な転換は、〔Ⅷ〕―(1)で示したような広範な制度的改革を伴ったものであり、大きな社会的 […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔8〕
新自由主義経済10年の検証 山本三郎 1 新自由主義経済の歴史的意味 1994年のメキシコ金融危機による落ち込みを除くと、90年代のラテンアメリカ経済は安定的に成長を続けてきた。世界経済の成長センターとしてもてはやされ […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔7〕
経済危機と軍政の終焉(1980年代) 山本三郎 1 景気の後退とインフレーションの到来 1982年のメキシコの金融危機に端を発した債務危機は、ラテンアメリカ諸国を深刻な経済危機に追い込んだ。83年の域内平均GDP成長率 […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔6〕
軍事政権時代の政治と経済(1960年代~1970年代) 山本三郎 1 60年代~70年代の軍政の特徴 1964年のブラジルにおける軍事政権の成立以降、アルゼンチン、ペルー、ボリビア、そして従来、一定の民主主義的伝統を持 […]
ブラジル・州政府をテコに根本的変革めざす労働者党(PT)の闘い
リオグランデドスル州の経験から(マーク・ジョンソン) ブラジルの大衆的労働者政党であるPTが、昨年のリオグランデドスル州知事選に勝利して州政府を獲得した。リオグランデドスル州はPT内左派が強力な基盤を持ち、州都ポルトア […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔5〕
輸入代替工業化の限界の露呈とポピュリズム政権の終焉(1950年代~1960年代) 山本三郎 1 輸入代替工業化政策の諸問題 輸入代替工業化政策は、初期の段階では確かに成功したようにみえた。とりわけ第二次世界大戦後の伸び […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔4〕
強権的寡頭支配の政治構造 山本三郎 1 強権的政治支配の背景 ラテンアメリカの政治を特徴づけているのは、きわめて暴力的で、強権的な支配の構造、政治の構造である。それは1960年代から70年代にかけて数多く登場した軍事政 […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔3)
ラテンアメリカ経済の史的形成 山本三郎 1 収奪しつくされた500年 ラテンアメリカのこの500年の歴史は、スペイン、ポルトガル、イギリス、アメリカ合衆国による徹底的な収奪の歴史だった。ラテンアメリカの人(労働力)、土 […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔2〕
新自由主義経済の導入と展開 山本三郎 1 中南米経済の現況とその課題 1997年12月17日に発表されたラテンアメリカ・カリブ経済委員会(国連経済社会委員会の地域機関)の「1997年ラテンアメリカ・カリブ経済速報」は概 […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ 〔1〕
ブラジル通貨危機の構造 山 本 三 郎 昨年夏のロシア通貨・金融危機をきっかけに始まったブラジル通貨危機は、今年1月13日の通貨レアルの切り下げで新たな段階に入った。中南米最大のブラジル経済が破綻すれば、メキシコやアル […]

