南北アメリカ
反白人至上主義の闘い新段階に
米国・レイシズム関連彫像が倒壊中 マリク・ミオー 六月はじめの二、三日のうちに、南部連邦の記念碑が次々に倒れ始めた。公然と南北戦争の南部戦士たちを称えた記念碑であるこれらの彫像は、同戦争終結後何十年か後で立てられた。白 […]
チリ・パンデミックのもとでの階級闘争
独裁への郷愁押し返す決起へ アレックス・グエリン、フランク・ゴーディショー 最近、経済学者のピエール・サラマは、ラテンアメリカ亜大陸における新型コロナウイルスのパンデミックの到来が、きわめて不平等な社会においては大きな […]
ブラジル・隔離される権利掲げ
闘争伴い社会的不満が拡大中 シルヴィア・フェレーロ、ワルド・マーメルスタイン まだ国際ニュースの見出しにはなっていないが、ブラジルは災厄の中心地の一つとして登場するかもしれない。社会的格差、レイシズムとセクシズム、国家 […]
女性の権利要求を犯罪視し、弾圧を強める親帝国主義政権
タルシア・メデイロス 貧しい人々の70%が女性 グローバル化された資本主義によって作られた前進方向は、とりわけラテンアメリカにおいてこの地域を、社会的抵抗とさまざまな反資本主義闘争の合流のハリケーンの中心に置いた。 数 […]
キューバ 苦難の中、社会主義的民主主義への模索続く
社会主義への移行の50年間―成功への鍵は国際主義の伝統 ジェームズ・コッククロフト 民衆から「ラウル」と呼ばれているキューバのラウル・カストロ大統領は、キューバ革命勝利五十周年を記念する二〇〇九年一月の演説の中で、しば […]
トロツキーとラテンアメリカ革命
社会主義革命に導くための革命的左派の課題ルラ、チャベス、モラレス、コレア政権の歴史性と限界 今、なぜ、トロツキーか ラテンアメリカの多くの国で左派・中道左派政権が相次いで誕生している。新自由主義経済改革の下で貧困に苦し […]
フィデルとトロツキー
革命の永続性は左翼反対派の思想の中に ケリア・ハート LCR(革命的共産主義者同盟、第四インターナショナル・フランス支部)の週刊機関紙「ルージュ」の以下のインタビューは、昨年亡くなったフランスのマルクス主義歴史家ピエー […]
WTOとの闘い シアトルからの道
ジェレミー・ブレッカー/ティム・コステロ/ブレンダン・スミス 武藤一羊さんより WTOをめぐる「シアトルの闘い」についてすばらしい運動的な分析がとどきましたので転送します。「シアトルの闘いはグローバリゼーション政治におけ […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔10〕
ラテンアメリカ左翼の動向 山本三郎 軍政との闘い、ソ連・東欧の崩壊を経て 1 ラテンアメリカ左翼の困難 1980年代というラテンアメリカの経済と政治の大転換期に、ラテンアメリカ左翼は少数の例外を除くと影響力をもって登場 […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔9〕
新自由主義経済改革を支えた政治構造 山本三郎 1 ポピュリズム政党の変身とその役割 ラテンアメリカにおける新自由主義経済政策への急激な転換は、〔Ⅷ〕―(1)で示したような広範な制度的改革を伴ったものであり、大きな社会的 […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔8〕
新自由主義経済10年の検証 山本三郎 1 新自由主義経済の歴史的意味 1994年のメキシコ金融危機による落ち込みを除くと、90年代のラテンアメリカ経済は安定的に成長を続けてきた。世界経済の成長センターとしてもてはやされ […]
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔7〕
経済危機と軍政の終焉(1980年代) 山本三郎 1 景気の後退とインフレーションの到来 1982年のメキシコの金融危機に端を発した債務危機は、ラテンアメリカ諸国を深刻な経済危機に追い込んだ。83年の域内平均GDP成長率 […]

