ラテン・アメリカ
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔8〕

新自由主義経済10年の検証 山本三郎 1 新自由主義経済の歴史的意味  1994年のメキシコ金融危機による落ち込みを除くと、90年代のラテンアメリカ経済は安定的に成長を続けてきた。世界経済の成長センターとしてもてはやされ […]

フランス
コソボ問題・NATOとコソボ問題への回答

カトリーヌ・サマリ  アメリカの革命的社会主義組織である「ソリダリティー(連帯)」が発行する隔月刊の雑誌『アゲンスト・ザ・カレント(流れに抗して)』は、第80号(99年5・6月号)で、NATOのユーゴ空爆とミロシェビッチ […]

ユーゴ地域
大江健三郎との往復書簡 

ユーゴ空爆を正当化するスーザン・ソンタグの虚偽の論理 平井純一  NATO軍によるユーゴ空爆は、バルカンの民族問題をより一層、深刻な解決不能の状態に追い込んだ。アルバニア難民の帰還が始まるとともに、セルビア系住民が難民化 […]

アルバニア
空爆下のマケドニアとアルバニアの難民キャンプを訪れて

空爆は非軍事的解決への努力と可能性をつぶした 豊田直巳さん(フォト・ジャーナリスト)に聞く  6月4日、78日間に及ぶNATO軍のユーゴ空爆は終結した。以下は、空爆の続く4月下旬、マケドニアとアルバニアの難民キャンプと、 […]

アジア・太平洋
「爆弾ではなくパンを!」 民族主義に抗する左派の闘い

モハメド・ファルーク 核競争は民衆の苦難を増すだけだ  カシミールでのインド-パキスタン戦争と両国間の軍備競争に果敢に反対してきたのはラディカル左翼だけである。 カシミールの休戦ラインに沿ったインドとの小競り合いは、ナワ […]

ユーゴ地域
コソボ問題・多民族的・民主的解決に向けた長期的支援を

カトリーヌ・サマリに聞く  3月24日に開始されてから78日間に及んだNATOのユーゴ空爆は、6月4日に停止された。計3万4千回以上に達した空爆は、数千、数万のユーゴ民衆を殺し、傷つけ、その生活基盤を破壊しただけでも、民 […]

イタリア
イタリア共産主義再建党(PRC)の現状と課題

リビオ・マイタン  3月18日から4日間、イタリア共産主義再建党(PRC)の第四回臨時大会が開催された。PRCは昨年秋、プローディ政権の新自由主義的経済政策に反対し、予算案に反対して閣外協力を撤回した。これをめぐってPR […]

ラテン・アメリカ
新自由主義経済下のラテンアメリカ〔7〕

経済危機と軍政の終焉(1980年代) 山本三郎 1 景気の後退とインフレーションの到来  1982年のメキシコの金融危機に端を発した債務危機は、ラテンアメリカ諸国を深刻な経済危機に追い込んだ。83年の域内平均GDP成長率 […]

ドイツ
ドイツ・体制内化完了を確認した緑の党臨時大会

ダビッド・ミュラー  NATO軍によるユーゴ空爆が続く5月13日、ドイツ西部の都市ビーレフェルトで開催された緑の党臨時大会は、党幹部会が提出したフィッシャー外相のコソボ政策を支持する決議案を賛成多数で可決した。それは、8 […]

アジア・太平洋
カシミール紛争

インドとパキスタンの「核抑止 力」は不安定性を増幅させた プラフル・ビドワル  カシミール地方の支配をめぐるインドとパキスタンの27年に及ぶ対立は、昨年に両国が相次いで行った核実験によってより一層、不安定を増し、インド側 […]

アフリカ・中東
マンデラ後のANC──強化される新自由主義政策

カール・T・ブレッカー  6月の総選挙で、マンデラの後継者であるタボ・ムベキ率いるANCが65%を超える得票率で圧勝した。ANCは、COSATU(南ア労組会議)とSACP(南ア共産党)の支持のもとで、新自由主義的経済政策 […]

ドイツ
ケルンサミット・債務帳消し━G7のウソ

強制されるよりハードな構造調整プラン返済額は増え続け、民衆の生活はさらに悪化する エリック・トゥーサン 債務の90%棒引きだって?  最近ケルンで行われたG7サミットで、貧しい国々の債務帳消しを求める1700万人分の請願 […]