落ち葉から見えてくること

コラム「架橋」  秋になると紅葉が始まり、街路樹の落ち葉が始まる。歩道に毎日散らかる。歩道なので、都や区の管理なのだろうが、誰が落ち葉の清掃の責任を持つのだろうか? かつては車道を大型の清掃車で清掃するのを見かけたが最近 […]

真夏の惨事 (4)

コラム「架橋」  焼失から現在まで、常に協力的だったのがAさんである。地域の兄弟姉妹が横に同級で小中学校に通う、そんなつながりが珍しくなかった。実家を出てからほぼ初対面である私に、近隣情報を細かく教えてくれた。夫のBさん […]

賞与と退職金、そして年金

コラム「架橋」  賞与と退職金は労働者にとって、本給とは別に生活に不可欠なものだ。しかし、大企業、中小零細企業によってその金額格差は日ごとに巨大化している。まして、賞与は法律に規定されていないからその企業の業績や労働協約 […]

環境破壊と闘う先住民

コラム「架橋」  ミシェル・レヴィーの「エコロジー社会主義」(柘植書房新社)には、環境を守るための先住民の戦いが紹介されている。その戦いを理解する一助となればと思い以下の文を記す。 現在、南米には昔から続く純粋な先住民共 […]

14回目の秋

コラム「架橋」  いつになく「豊作」だと言う山の恵み「キノコ」を頂いた。ナメコ、ヒラタケ、ムキタケ…。早速、醤油味のキノコ汁、ムキタケの納豆和え、ナメコの大根おろし…ささやかな秋の恵みを日本酒で乾杯! 初キノコ採りは小学 […]

私は「だまされない」

コラム「架橋」  「電話料金が支払われていません。今日で電話を止めます」、威圧的な女声のオペレーションだ。「そんなわけないだろう」と思い、指定された番号を押すと若い男が出たのだが、しどろもどろで電話の声も割れていて、何を […]

トランプの勝利……

コラム「架橋」  11月5日、米大統領選挙があり、トランプの「圧勝」という最悪の事態になった。ネットニュースでハリスが前日に逆転したというのが流れていたので、ハリスがぎりぎりで当選するものと思っていたが、ショックで暗たん […]

真夏の惨事 (3)

コラム「架橋」  命からがら逃げ出した弟妹の喫緊の課題は、「寝る場所」の確保だった。火元の二人暮らしの夫婦は「行方が分からない」。隣家の夫婦は別の場所で飲食店を経営、賃貸の店舗に家族を一時避難させた。別の一軒は、高齢の母 […]

鉄道を捨てたJR

コラム「架橋」  国鉄が1987年、第3次中曽根内閣により行政改革という合理化によって、分割民営化され今年で34年。当時の新聞、テレビでは国鉄職員のあら探しばかりが報道され、分割民営化こそが大義であり、利用者の利便性向上 […]

南米諸国の独立と先住民の悲劇

コラム「架橋」  1810年前後から始まった南米の独立戦争は、植民地生まれのスペイン人=クリオーリョの本国政府に対する反逆から始まったのだが、この戦争は先住民人口の多大な減少をもたらすことになった。 第一の要因は直接の戦 […]

『八ヶ岳と涸沢で会った若い二人』

コラム「架橋」  今から10年近く前に、私は八ヶ岳に登った。暑い日で、中央線の茅野駅で降り、私はテクテクと行者小屋を越えて歩いていった。ちょうど赤岳を過ぎたあたりで、前を歩いていた若いカップルが、小屋に水を忘れてきたと騒 […]

「遠くから響く声」

コラム「架橋」  懇意にしている近所の人に出会った。齢91歳、いつもと変わらぬ笑顔。「人間関係がおかしくなってきたのかな?」と話の途中でボソッと呟いた。「駐車場にバイクが置いてある」と「110番」に電話があって警官が来た […]