アジア・太平洋
アフガニスタン タリバン占領について(9月20日発行)

再び私たちを忘れてはならない米国は自らの弱さから敗北したアフガン・ウィメンズ・ミッション(AWM)  アフガン・ウィメンズ・ミッション(AWM)は、この緊急時に彼女らが必要とするものにとりくむために、RAWA(アフガニス […]

アジア・太平洋
ミャンマーの国民統一政府 自衛のための戦闘開始を宣言(9月20日発行)

軍に対して蜂起を  9月7日、ミャンマー民主派「国民統一政府」のドゥワ・ラシ・ラー大統領代行が、「自衛のための戦闘を開始すると宣言し、全土の市民や少数民族の武装勢力に、軍に対して蜂起するよう」呼びかけた。そして、以下の宣 […]

EU
移民 EUとリビア(9月13日号)

移民阻止の暴力で協力 2021年8月8日 ランティカピタリスト編集部  アムネスティ・インターナショナルは10日前に公表された報告で、ひとつの調査を基礎に、移民問題対処としてリビアと共同して行っているEUの恥知らずな政策 […]

キューバ
キューバ 抗議についての現地報告(9月13日号)

7.11は反革命ではなく危機打開求める抗議 社会的爆発の主要根源は国内に労働者民衆排除の政治が問題だコミュニスタス  コミュニタスは、できごとから4日経って、また徹底的な分析の後、7月11日にキューバで起きた抗議行動につ […]

アジア・太平洋
不幸はアフガニスタンの運命か?アフガニスタン四月革命の物語

2010年9月20日 ラリ・カーン [解題] この論文は、パキスタンの「闘争」グループの創設者であるラリ・カーン(2020年2月死亡)が2010年9月に執筆したものである。『アジアン・マルキスト・レビュー』のサイトに掲載 […]

アジア・太平洋
カブール陥落:アフガニスタンの進むべき道は?

シェラズ・メル  昨年亡くなったラリ・カーンが2010年に書いた論文です。ラリ・カーンは、ファルーク・タリクとともに、パキスタンのトロキスト運動と組織を作った人物(のちに二人はたもとを分かつことになるが)です。現在のパキ […]

アジア・太平洋
スリランカ 社会主義者の再結集が進展(2021年9月6日発行)

未来への希望をもって レフト・ボイス  スリランカのレフト・ボイスは、スリランカ社会党との組織統一をすすめることを明らかにした。9月には共通の月刊新聞の発行を始め、12月に両組織の合同大会を開く予定である。レフト・ボイス […]

アジア・太平洋
アフガニスタン タリバンへの堂々とした要求突きつけ(2021年9月6日発行)

女性たちが行動へ口火を切った ファルーク・スレーリア 非常な勇気が国内外に衝撃  8月16日、タリバンのカブールへの勝利の行進を世界が恐怖の中で見守っているとき、カブールの住民たちは文字通り閉じこもっていた。その翌日、カ […]

フランス
フランス マクロンもコヴィッド19もノーだ(2021年9月6日発行)

住民全体を守る医療の展開は警察国家的手法では不可能だ 公的公衆衛生政策実行の追求へ レオン・クレミュー  フランスでは,マクロン大統領が打ち出したワクチン接種の義務化と健康パスの政策が民衆の激しい憤りを引き起こしている。 […]

アジア・太平洋
タリバンのアフガニスタン支配(2021年9月6日発行)

誰が「帝国の墓場」に埋められたのかジルベール・アシュカル  米軍に支えられたアフガニスタンの政権崩壊とタリバンの支配は、米国のアフガン軍事支配が完全な失敗に終ったことを衝撃的な形で明らかにした。前号でのファルーク・タリク […]

ロシア
ロシア 国会選に関するRSD声明

ミハイル・ロバノフを支援する2021年7月27日 ロシア社会主義運動(RSD)  今秋の議会選を前に、われわれのロシアの同志たちの前にある政治的術策の余地は、ほんのかすかな最小限にまで縮んでいる。こうした環境の中では、党 […]

アジア・太平洋
アジア連帯 パキスタンからフィリピンまで

パンデミック下、地域的連帯が一層重要に民衆の前に強まる権威主義体制支配階級は公衆衛生危機をも利用ピエール・ルッセ  以下は、南アジアと東南アジアについて、ピエール・ルッセ同志がコロナ・パンデミックが人々のいのちに大きな脅 […]